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松江城 ”祈禱札” と13万人分の署名の威力? [建造物]

☆松江城が国宝になるって聞きました。


国の文化の調査や保護などを行う

文化審議会の推薦を受けていて、

この夏にも国宝に指定される予定だという。


☆松江城は、どんなお城なんでしょうか?


江戸時代初めの1611年、

武将の堀尾氏によって

松江市の中心部にあたる亀田山に建てられた。



外から見ると四重、中は、地上5階、

地下1階建てで、天守の高さは22.43m。


全国に残る12の天守のうち、

建物の広さは、2番目。高さは3番目。


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松江城天守(島根県)


☆国宝とは・・・国の重要文化財のうちで、

特に優れた作りで文化史的にも意味が深いもの。


絵画や彫刻など美術工芸品が872件

建造物は、今のところ221件


天守が国宝に指定されるのは、

なんと63年ぶり!!


かなり久々なんですね?


世界文化遺産の姫路城をはじめ、5件目となる。


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国宝の大浦天主堂(長崎県)



☆天守って知ってますか?

城の中心となるやぐらのことだそうです。



☆国宝はどのように選ばれるか知ってますか?

まず、重要文化財に選ばれる必要があるらしいのです。


①重要文化財は、専門知識を持った

文化庁の調査官が候補を選ぶ


②文化審議会で話し合って指定する。


③その国から「国の宝にふさわしい」と

判断されたものが国宝に選ばれる。



このような流れを通るらしいんです。


ここからがびっくり!なんですけど・・・


大変な新発見でもない限り、

重要文化財に指定されてから

10年以上たたないと

国宝の候補にならないんだとか。



☆国宝になることのメリットは?

●城を訪れる人が決定前の1.8倍に増えるなど、

城の周りの観光施設も含めてにぎわってる。


町の活性化、経済効果が期待できますね?


●城の修理や防災などの費用、最大85%

を国が補ってくれる。


建造物の維持費は、並ではないでしょうから

ありがたいでしょうね。



☆国宝になることによるデメリットは?

●許可なく建物の改築や移転ができない。

●美術工芸品は勝手に海外に売ることができない。



お金を出してあげるんだから、

勝手なことは、しないでよ!って感じでしょうか?



☆松江城はなぜ国宝に選ばれたのでしょうか?


①建築方法

2階部分を貫く「通し柱」をいくつも配置している。


②町の中心となる「平山城」である点。

守りを重視した「山城」ではないので、

文化的な価値が高いと評価された。


③決め手は「祈禱札」

2012年に発見された。

城が完成した時に奉納されたようで、

建てられた年が確かめられた。


④市民みんなの思い

市民が13万人分の署名を集めたことは…

後押しする大きな力となったのでしょう。



☆☆☆天守が今も残る国宝の城☆☆☆


①姫路城(兵庫県)   ②彦根城(滋賀県)
            
●築城者 池田輝政    ●井伊直継・直孝

●築城年 1609年     ●1607年


③犬山城(愛知県)   ④松本城(長野県)

●織田信康        ●石川数正・康長

●1537年         ●1593~1594年



この夏、お城めぐりをしてみるのもいいですね?















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